中京記念（２０１６）の予想。人気上位４頭の予想・考察。
中京記念の枠順2016
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | カオスモス | 牡6 | 56.0 | 松若風馬 |
| 1 | 2 | ワキノブレイブ | 牡6 | 56.0 | D.ホワイト |
| 2 | 3 | スマートオリオン | 牡6 | 57.5 | 武幸四郎 |
| 2 | 4 | マイネルアウラート | 牡5 | 56.0 | 松山弘平 |
| 3 | 5 | タガノエトワール | 牝5 | 53.0 | 酒井学 |
| 3 | 6 | トウショウドラフタ | 牡3 | 54.0 | 田辺裕信 |
| 4 | 7 | ピークトラム | 牡5 | 56.0 | 小牧太 |
| 4 | 8 | ダッシングブレイズ | 牡4 | 56.0 | C.ルメール |
| 5 | 9 | カレンケカリーナ | 牝6 | 53.0 | 鮫島克駿 |
| 5 | 10 | アルマディヴァン | 牝6 | 53.0 | 幸英明 |
| 6 | 11 | ダノンリバティ | 牡4 | 56.0 | 武豊 |
| 6 | 12 | ケントオー | 牡4 | 56.0 | 和田竜二 |
| 7 | 13 | ガリバルディ | 牡5 | 55.0 | 福永祐一 |
| 7 | 14 | ダンスアミーガ | 牡4 | 53.0 | M.デュプレシス |
| 8 | 15 | タガノエスプレッソ | 牡4 | 55.0 | M.デムーロ |
| 8 | 16 | ダローネガ | 牡7 | 55.0 | 藤岡康太 |
中京記念の人気データ
1番人気 【0-0-0-4】
2番人気 【0-0-0-4】
3番人気 【0-0-2-2】
4番人気 【0-0-0-4】
5番人気 【2-0-1-1】
6番人気 【1-1-0-2】
7～9番人気 【1-0-0-11】
10番人気以下 【0-3-1-24】
中京記念の枠データ
1枠 【1-1-0-6】
2枠 【0-0-0-8】
3枠 【1-0-1-6】
4枠 【0-0-1-7】
5枠 【0-0-2-6】
6枠 【0-1-0-7】
7枠 【0-1-0-7】
8枠 【2-1-0-5】
中京記念の馬番データ
1番 【0-1-0-3】
2番 【1-0-0-3】
3番 【0-0-0-4】
4番 【0-0-0-4】
5番 【0-0-1-3】
6番 【1-0-0-3】
7番 【0-0-0-4】
8番 【0-0-1-3】
9番 【0-0-1-3】
10番 【0-0-1-3】
11番 【0-0-0-4】
12番 【0-1-0-3】
13番 【0-0-0-4】
14番 【0-1-0-3】
15番 【1-0-0-3】
16番 【1-1-0-2】
中京記念の脚質データ
逃げ 【0-0-0-4】
先行 【1-2-0-14】
差し 【1-1-3-19】
追込 【2-1-1-14】
コースの特徴
中京芝1600mは１～２コーナーの中間にある引き込み線からのスタート。スタート直後に２コーナーに差し掛かる。この時点では外を回される外枠が不利のように思われる。
しかし、実際は外枠の馬の成績も決して悪くはなく、外に膨らむ３コーナーから410mと長い直線の特殊なコース形状は差し・追い込み馬には有利となっている。差し馬の場合外枠でも好走するケースが多いのが特徴だ。
さらに、スタート後は上り、向正面から３コーナー手前あたりからは下り、そして直線では高低差2.3mの上り坂が待ち構えている。非常にタフな形状で芝も重いため時計が掛かるコースである。キレよりもパワーのある馬が好走しやすい。大型馬は注目だ。
注目馬4頭をピックアップ
ダッシングブレイズ
前走のスプリングC(G2)では初の1400m戦で4着。少々短かった印象もあるが、それでも4着に健闘しており重賞は勝てるレベルにある。
もともとマイルを主戦場としていた馬で、勝った5勝は全てマイル戦。さらに中京コースも2着2回と得意な条件。
3走前に浜中騎手で落馬事故をおこしており以降成績を落としているが、今回は得意の条件に好転するので、そろそろ本来の走りを披露してくれる頃か。
トウショウドラフタ
1400mは3連勝するも、前走のNHKマイルC(G1)は5着と善戦止まり。メンバーが強すぎた感は否めないが、マイル戦は【0-0-0-3】と上位争いを出来ていない。
最強世代の呼び声が高い3歳世代だが、この距離は少々不安。今回メンバーは通用しそうな相手だが、メイチのNHKマイル明け一走目ではアテにしにくい面がある。
ダノンリバティ
昨年は夏からダートに転身も今年また芝に戻ってきた。どちらの舞台でもオープン特別は勝っているが、陣営もまだ模索している印象だ。
しかし、パワータイプのコースは向いてそうなので、最終週の中京のパワー馬場なら力を出せる可能性大。馬場や展開の手助けが必要。
タガノエスプレッソ
前走の豊明S(1600万下)では今回と同じ条件下での逃げ切りVを果たした。見事なペース配分で鮮やかに逃げ切ったが、開幕週で他に逃げ馬も不在と恵まれた展開ではあった。
同じコースと距離でも今回は馬場も違えばメンバーも強化されている。前走の勝利がそのまま今回につながるというとそうでもないが、今回も逃げ馬は少ないので注意しておきたい一頭。
